2011-04-01から1ヶ月間の記事一覧

日本のものづくりはこうした町工場が支えてる

工場虫作者: 見ル野栄司出版社/メーカー: 中経出版発売日: 2010/05/19メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 4人 クリック: 45回この商品を含むブログ (20件) を見る私は社会人キャリアのスタートが油まみれになって働く町工場だった。来る日も来る日も、親…

歴史は繰り返した、そしてまた繰り返す

震災後、吉村昭の「三陸海岸大津波」が売れているらしい。「三陸海岸大津波」惨状にリアリズムで迫った書、注文が殺到(MSN産経) すでに本を読んだことがある人なら、震災発生時に思い出したはず。吉村昭はいわゆるノンフィクション作家で、確かな取材から…

油断のならない地球よ鎮まっておくれ

昨晩(4/7)に起きた宮城沖地震は寝耳に水に近かったのではなかろうか。余震も収まってきたところに、それまでの余震らしからぬ関東でも大きな揺れ。震源近い宮城では震度6強を記録した。 幸い大津波がやってくることは無かったものの、多くの世帯が停電に陥っ…

働き方のスタイル テレワークが定着するか

大震災のあと、明けた週末のほとんどは自宅待機だった。自宅には自分用のPCがあるとはいえ、専門的なツールは会社でしか扱えない(細かい話をすると、ライセンスサーバを見に行けないからクライアントだけあっても動作しない、とかね)ので、出来ることと言…

今年の益子焼陶器市は開催されます

昨日、仕事で宇都宮まで行ってきた。 東日本大震災の発生以来、そこまで北に行くことは初めてだった。 北関東もそれなりに地震による被害を被っているが、やはり報道で伝えられるのは震源地にもっとも近い宮城、そして津波の被害が深刻な岩手、原発事故まっ…

連綿と続く大地震は本当に偶然なのか

世界で大地震相次いだのは「偶然」 米博士ら分析(asahi.com) 宇都宮でタクシーに乗ったとき、運転手のおっちゃんが「前は震度3くらいでびっくりしたもんだが、今はなんとも思わなくなった。普通になった。」と言っていた。おそらく同じように多くの日本人…

庭の芝生に新芽が出てきた

3月に芝生大作戦と称して、土だけだった庭に芝生を敷設した。 そのあとせっせと水をあげたりしていたのだけど、ようやく青々とした新芽が土の中から顔をのぞかせてきました。 思えば買ってきた芝生は枯れ草状態だったので、本当にここから写真などで見るよう…