PSP当たった、やった、売った

去年の会社の社員旅行(いまどき社員旅行かよ…と思われるだろうが、なぜか我が社は毎年社員旅行があるらしい。「らしい」というのは初めていったからだ)のビンゴゲームでなんとPSPが当たった。
我が家にはポータブル機といえば、妻所有のニンテンドーDSがあるのみで、他はなかった。突然の朗報。とりあえず必要なメモリスティックだとかソフトだとか、気合いを入れて保護シートなんか貼っちゃったりした。
ところが、いざやろうとするとやる機会がない。自宅の中でやろうものならば半ば育児放棄する夫みたいだし、移動中はもちろん危ない。仕事中も当然だめ。とすると、通勤電車の中が残された機会なのだけど、PSPを電車内でやってるひとって、よくよく見てると、目を血走らせてピコピコやってる人が多い。あんな風になりたくない。「え!」「大の大人が!」的な世間体もある。しかも、ボタンを叩く音がけっこうやかましい。迷惑。音漏れ並にハタ迷惑だよ。
そんなこんなにやり場の無くなったPSPの行き先は一つだけ。売却だった。
奇しくもモンハン3の大ブームのおかげでPSP本体が極度の品薄になってるようで、中古であっても新品価格なみに買い取ってくれるタイミングだった。
モンハン様々である。あのゲームはハマるのが怖いからやらない。ゲームなんて単なる暇つぶしで限りある人生を食いつぶす存在だからね…まぁ、たまにはやるけど。