スクラップブックサービスのはなし
随分前からFlipboardにひたすら家電とパソコンの新製品をクリップするようなことをやっている。
7割ほどは自分の備忘録的なものだけど、Webに公開している形なのでそれはそれで購読者が増えてくる。単に淡々とクリップしてるものでも需要があるんだよな。
あのサービスが何が良いかって、操作性の良さだろう。あと、日本ユーザーも多くなったのでマガジン自体も充実してきた。
もちろん、海外のマガジンも書いてあることは分かんなくても眺めるだけで楽しいものもたくさんある。
レストランやスーパーマーケットのデジタルチラシなんか、別ウインドウが立ち上がったり、何やらプラグインが必要だったりして、しかも大概見にくいのだけど、Flipboardくらいの感じで作ればいいのにと思う。
(昨日おはしガストに行く前に見てた。食べたのはチキン南蛮と冷や汁のセット…)
こういうスクラップブックサービス(というカテゴライズで合ってるのか知らないが)っていまが全盛なのかどんどん出てきている。ニュースをペタペタ貼ってればニュースキュレーションにもなるが、要するにまとめサイトを手軽に作成出来るんですな。
最近気になっているのはPinterestというもの。これも見やすい。何となくPathを彷彿とさせる雰囲気だが、日本語ライクになっている分、取っつきやすいのではないだろうか。今はちまちまピン留めしているところだ。
もちろん、素直にTumblr使っとけよという話も出るんだろうけどダメだ。あれには完全に乗り遅れた。