言った矢先に雪降ってきた

つい昨日の日記にて、「暖かくなってきてもう雪は降らないかなあ」と書いていたらその日の晩に関東平野部でも雪が降った。降っただけではなく積雪となり、路面は凍った。なにが「もう降らないかなあ」だ。
これをいうのも天気予報をあまり注視しないからだ。だって、天気予報ってそれほどあたらないじゃない。TV画面に映るものなんでほとんど信用できないけれど、天気予報くらい信用すればとは思うけれど、何度か裏切られたことがあってからは、余程至近の情報でもない限り、頭に入れない。だって、3ヶ月予報なんてよくハズレてるし、そもそもその予報が結果的にどうだったか気に留めてる人も少ないように思う。

おじさん達だって、天気予報のお姉さんの容姿を脳裏に刻もうとするし、おばさん達は服装についてダメ出しすべく凝視しているので、晴れマークだか雨マークだかしっかり見てないんではなかろうか。いや、そんなことはさすがに無いか。

ともあれ事実として雪は降った。私は天気予報を見ていなかったにせよ、もう雪は降らないと思っていた。まるで、洗車した翌日に雨が降ってくるジンクスのようなものだ。洗車の場合は、実に8割くらいの確実でやった後に雨が降る。「洗車したいなー、でもやっぱりやめとこ」と思ったときでさえ翌日雨になってしまい、ゾッとする。
逆に言うと、本能的に翌日天候が悪くなることを感じているのだろうか?元は農耕民族なのだから、「雨が降りそうだ→その前に稲を刈らなくては=何かしなくては」というふうに。
そうやって今日も無理やり自分の行動を正当化しようとしている。