師走だけでなく睦月もはやい、如月はどうか

さて1月中の日記でも書こうかと思ったら、日付が変わってしまい2月である。先生が忙しくて走りまわってる12月こと師走も時の経つのが早いが、年明けの1月こと睦月もなかなかどうして早い。イベントが多いからだろうか?
まず、元旦だし三が日になるし、仕事初めから1週間は休み疲れでやる気が起こらないし、(自分だけか?)なんだか成人式をやっているし、そうこうしているうちに仕事が一挙に増えてきたりして忙しくなったかと思って日付も忘れて働いていたらすぐに月末である。なるほど、半月くらいしかまともに働いていないからか。
しかし、この睦月という名前、存在感がない。師走、皐月、弥生、長月はなんだか用いられている気もするが、睦月とか文月なんかになると、ぱっと答えれる人はそんなにいないんじゃなかろうか。
※なにかに子供番組の影響で、我が2歳児の息子はけっこう言えてる…。
で、月は変わって今日から「如月」である。
Wikipediaからそっくりそのまま引用するが、如月の由来は以下のような諸説あるらしい。

・旧暦二月でもまだ寒さが残っているので、衣(きぬ)を更に着る月であるから「衣更着(きさらぎ)」
・草木の芽が張り出す月であるから「草木張月(くさきはりづき)」
・前年の旧暦八月に雁が来て、更に燕が来る頃であるから「来更来(きさらぎ)」
・陽気が更に来る月であるから「気更来(きさらぎ)」

2番目のなんか、まるで音があってない感もあるが、イメージは一番わかりやすい。共通しているのは「少し暖かくなってきた」ような感じだろうか。実際のところ、1月の終盤からは気温も上がってきて、2月も過ぎていくとコートがいらなくなるんじゃないだろうか?と思ったりする。今冬は結局、雪積もってるのを見ずに終わるのかなあ。