我が家の光熱費

我が家には太陽光発電設備が付いているが、去年10月から稼働し始めてからというものとりあえず東電に払うようなことは一度もない。
アベレージでいうと月4千円くらいの「プラス」だろうか。普通は1万円くらい払うものだから、差し引きで1万5千円くらいの効果があるのだろう。
実のところ、太陽光設置にあたっては予算の観点から当初は3kw程度になる予定だった。でも今の売電制度って「余剰電力に対してkwあたり48円」というものなので、そもそも電力が余剰しないとあまり効果が得られない。
電気料金が安い深夜帯になるべく電気を使う…たとえば洗濯機を回すのも基本的に深夜、エネループを充電するのも深夜…など、出来る範囲の努力をして、太陽光発電が実際稼働する昼間の電力消費を抑え、余剰させるのだ。
直近のデータだと買電12000円に対して、売電16000円程度だった。
電力消費でみると、使用してるのは 816kwh、購入電力量(余剰して東電が購入した電気)が335kwh。使用している量のほうが多いが、使ってる大半が深夜帯なのである。
あんまり気にしすぎて生活が窮屈になるのもいけないが、お金という目に見える効果が出るのでやる気も出る。子供が大きくなって、そんな電力価格帯とはおかまいなしに電気を使いまくると正直困るのだが、うまく気にしてくれてなるべく外で遊ぶか、他人のおうちに遊びにいったり(笑)してくれると良いのだが、まぁどうなることやら。