破壊と創造

自宅と最寄り駅をむすぶルート沿いにはコンビニが1軒しかない。いや、正確に言うと「なかった」。なぜ過去形なのかというと、8月くらいにそのローソンが突如として潰れたのだ。理由はわからない。万引きが多かったとか、横領されたとか、893絡みとか、どうせそんなことだろうと思う。というのも、大繁盛とはいわないまでも、場所的に決して閑散としている雰囲気は無かったし、強いていうならば駐車場が無くて車で行く場合は路上駐車するしかないことくらいだ。まぁこのあたりではそれが普通だ。
それで、夜遅くなって何か食うものを買いたい時は困るようになった。かろうじて駅前にNEW DAYSやポプラがあるにはあるけど、途中で買いたくなるものなんだよね。特に自宅に近いほうで。
ローソンが潰れた跡地は文字通り完膚無きまでに破壊しつくされて、これはもしかしたらコンビニなんかとは違う別分野の店舗になるのかもと夫婦で不安視していたのだけれど、単に外郭変更(以前のローソンは道路側がコンクリ壁で、今度は全部窓になってた)しただけで、同じくコンビニになる可能性もあると一縷の望みを抱いていた。
結局のところ、10月頭からセブンイレブンとしてオープンすることになったらしい。貼紙があった。
ローソンのときは現金で買っていたけれど、セブンイレブンだとモバイルnanacoを使うので、一応便利になる。災い転じてなんとやらってとこだ。