ミニバン漫遊

言われてみればたしかにと思ったが、都会のデパート(あるいは大きなスーパー?)には休日になると、だいたい自動車ディーラーが入り口あたりに陣取っていて、車を数台ばかり陳列させている。正確には都会というより、田舎以外といったほうが正しいのだろうか。
とにかくこの傾向は顕著で、こないだもジャスコに行った折りにトヨタのディーラーさんがいた。いつもなら通り過ぎるところだったが、魔がさしてしまい、ちょっと眺めていた。視線の先にはトヨタ・ノア*1。このおれがノアて。希空…。
ばりばりのファミリーカーである。俺もノアなんて選択肢に入れる日がくるとは…。と、気は早いけど、新型になるノアの収納能力は凄まじい。最近のミニバンってこんなにやりたい放題なのかよって感じだった。
特に最後部シートが畳まるだけでなくて、さらに側面側に畳むことができる。これにより、後方の底面には異様に広いスペースを確保している。
そんなスペースをどう使うか思いつかないけど、時代は収納あったもん勝ちだからね。
ただ、落とし穴のひとつとして、規格サイズぎりぎりいっぱいにしていることににょり、燃費は悪い。なんたって、あのサイズに2リッターエンジンですからな。当然のことか。
現時点で最も高得点を付けているのは、マツダプレマシー*2だ。
トータルバランスが良い。見えない部分もしっかりと造りこんでいるあたりがさらに良い。
実際に購入するのは来年になるとおもうので、その時点でどう考えが変わっているのかも知れないが、
まぁ勉強勉強。