仕事帰りのヨドバシにて

デジカメを実際手に取って見比べようとヨドバシカメラに行ってみた。実際のところ大半は交換レンズを見ていただけなんだけど、デジカメを見に来たということを思い出しコーナーを一通り回った。夏商戦も終わり、秋冬商戦を控えるこの時期ですが、行楽シーズンを控えていることからメーカー各社も続々と新機種を投入してくる、あるいはしてきた模様だ。
中でも危うく衝動買いしそうになった機種はこちら。

FUJIFILM デジタルカメラ FinePix (ファインピクス) F50fd シルバー 1200万画素 光学3倍ズーム FX-F50FD

Panasonic デジタルカメラ LUMIX (ルミックス) エクストラブラック DMC-FX55-K

RICOH デジタルカメラ Caplio (キャプリオ) R7 ブラック 800万画素 光学7.1倍ズーム CAPLIOR7BK

FinepixF50の「ロックオン・顔」みたいなファインダーは個人的にとても気に入ったのだけど、デザインがあんま好きじゃない。富士フィルムのデジカメってば昔からなんかこう…漂ってやまないゴマカシ感もあるからね…。
Lumixシリーズを要する松下はデジカメコーナーではもはや一番スペースが大きいメーカーになった感がある。さすが松下です。悔しいけど十分すぎる性能のデジカメばかりラインナップされてます。ひねくれ者なのでたぶん買わないと思いますけど。
リコーのCaplioシリーズで9/14発売となるR7であるが、まだ発売されてないので現行のR6を触ってきた。スペック的には画素数が上がるだけのようだが、手堅い作りってところかな。松下やキヤノンなどにはどうしても見劣りする感じがしてならない…。むしろリコーで注目しているのはGR DIGITALの後継機だ。

RICOH デジタルカメラ GR DIGITAL

コンパクトボディでも高ズーム化が進んでいる昨今において単焦点機種である。やはりサンプルをみると出来が違う。発売後時間が経過しているが根強い人気があるという。そんなリコーのGR DIGITALは秋にも新機種が出るらしいということなので首を長くして待つことにしたい。