第2子以降に3万6千円支給…はい、該当せず

http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20081114-OYT1T00744.htm

えげつないバラ撒き戦術と蔑むものの、撒かれた餅はやっぱり拾ってしまうもんだろうってことで、定額給付金が連日話題になってるけど、こちらは「子育て応援特別手当」と称したバラ巻き。記事によると、第2子以降の3〜5歳について、3万6千円の支給らしい。年度内には支給するということだから、うちは全く該当しない。夫婦互いの友人関係でいくと、「あそこの家庭は該当だな」と幾人か思い浮かぶ。全くはずれてれば悔しくもなんともないけど、ギリギリで該当しない家庭なんか、嫌でしょうな。
しかし、該当条件の決定に当たっては、どういう目的があるんだろうか。統計的にその辺りの年齢が物入りになるってことなんだろうか。単純に2世代上まで有権者が健在だからってことだろうか。あまり調べる気もないので、どうでもいい扱いにするけど、本当に子供にお金がかかるのはやはり教育関連で、中学、高校、大学だと聞く。たとえば入学時の補助をするとかのほうがよっぽど理にかなっている気もする。でもそれじゃあ、当たり前すぎるのか。「手厚くやってる」って政治的インパクトを得たいだけなのかもね。