安部やめちゃったよ

http://www.asahi.com/politics/update/0912/TKY200709120181.html
目出度い日と相成ったわけですが、最後っ屁は強烈にかましてくれた感じだった。野党だけでなく与党内でも大勢が思った「そりゃねえだろ!」と。ありえないタイミング。というかこれ以下に最悪なタイミングはあまり考えられないのでは、というものだ。
党首会談を断られたからだとか国民の支持が得られなかったからだとか人のせいばかりにしやがって、なぜ正直に「自分が無能でした」と言えない。健康問題と言われても、生命を投げうった小渕さんや、古くなるが石橋湛山のような人物から比較すれば、まるで同情できるものじゃない。
これからガンガン叩かれるだろうし、悲惨な末路を歩くことになると思うので別にこれ以上言わないけど、何だか日増しに小泉待望論が高まっていくような気がしてならない。だって麻生にしろ他の小粒にしろ、すでにインパクトが無いんだもの。
すべては白紙に。所信表明も白紙。1年以内で年金問題解決ってあれだけ強く言ってたのも白紙。こんなドアホを総裁に祭り上げた自民党国会議員及び自民党員の責任は重いですよ。さて、火中の栗は誰が拾うことになるのやら。